こんにちは。いかづちです。
今回は「Asin Grabber Light」を紹介したいと思います。
「Asin Grabber Light」を使ってASINコードを効率よく集めることができます。
キーワードからASINを集めたり、ライバルのページからASINを集めたりできます。
集めたASINは、更に、在庫チェッカーの入力等にも使える等、
いろいろな使い方ができますので、ぜひ「Asin Grabber Light」を活用してください。
Asin Grabber Lightのインストール
グーグルクロームのブラウザを使用していないと、拡張機能は使用できません。
拡張機能を使用したい場合はGoogleChromeを使用してくださいね。
まずは拡張機能をダウンロードしてください。
「Chromeに追加」をクリックすれば、自動であなたのChromeに追加されます。
拡張機能のインストールは特に設定などする必要はありません。
では、さっそくどのようにしてASINコードを収集するのか解説していきます。
キーワードからASINを集める
今回は説明になりますので、「スマホケース」とアマゾンで検索をします。
「ノーブランド」商品一覧が表示されましたら、画面右上の「Asin Grabber Light」のアイコンをクリックしてください。
そうすると下記の画像のようにASINコードが表示されますので、「Select All」で選択してコピーすることができます。
「Asin Grabber Light」の機能は1ページに表示されているASINを抜き出すことができます。
なので、もっと多く集めたい場合は2ページ、3ページと画面を切り替えなければいけません。
そういうのが面倒と思う方は「AutoPagerize」という拡張機能と組み合わせて使用するといいでしょう。
AutoPagerizeを使用すれば2ページ、3ページと進める必要がなく、1ページの画面で2ページ、3ページの画面を自動表示してくれます。
ライバルセラーのデータ取得
キーワードで検索したASINだけを抜き取るだけでなく、ライバルの商品一覧からASINデータを抜き取ることも可能です。
商品ページの出品者一覧から評価数の多いショップ名をクリックするとショップのフロントページへ移動することができます。
フロントページに入れば、そのショップが取り扱っている商品一覧を確認することができます。
そこで画面右上の「Asin Grabber Light」のアイコンをクリックしてください。
そうすると下記の画像のようにASINコードが表示されますので、「Select All」で選択してコピーすることができます。
ここでも「AutoPagerize」という拡張機能が役に立ちます。
AutoPagerizeを使用すれば2ページ、3ページと画面を切り替えず、すべてのページの商品を表示させることができます。
⇒AutoPagerizeの詳細はこちら(工事中)
エクセルに貼り付け
コピーしたデータをエクセルに貼り付けます。
しかし、このままだと見にくい表示となってしまいます。
エクセルで表示方法も変更することが可能なので、こちらで解説します。
以下の画像の①~④の順にクリックします。
「カンマ」にチェックマークを入れて「次へ」をクリックください。
その次の画像がでてきます。「次へ」の後に「完了」をクリックしてください。
これで、ASINは分別されましたが、横表示だとまだ見にくい表示です。
まずは横に表示されたASINコードを1行すべて選択してコピーします。
そしてA2のセル部分で右クリックで「形式を選択して貼り付け」を選びます。
(※A1を選ぶとエラーが出る場合があります。)
「行列を入れ替える」にチェックを入れて「OK」をクリック。
そうすると横表示だったASINコードを縦表示に切り替えることができます。
1行目のデータを削除すると、以下のようになります。
最後に
以上が「Asin Grabber Light」の使い方になります。
無料で使用することができるので、ぜひ活用してください。
ASINがたくさん集まったら、「在庫チェッカー」に登録して、商品の在庫量の確認ができます。
これで、ライバルセラーの動向をしっかりと確認ができます。
AutoPagerize拡張機能と組み合わせることで効率化にもなるでしょう。
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